
平成27年度、第2回研修会開催のご案内ついて
平成27年度、第2回研修会を下記のとおり開催いたします。
つきましては、業務ご多用中のこととは存じますが、是非ご出席下さるよう、ご案内申し上げます。
- 日時 平成27年5月27日(水)
受付開始13時00分
開会 13時30分
研修会 13時30分 〜 16時30分
- 会 場 日本教育会館 8階 第二会議室
千代田区一ツ橋2−6−2 電話03-3230-2831(代表)
- 研修テーマ及び講師
1)研修テーマ 「弁護士からみた残業代裁判の現場と労務管理」
@残業代請求の現状について
A残業代請求の初期対応について
B残業代裁判における争点と裁判所の着目点について
C裁判実務を踏まえた規定整備とその限界について
D裁判実務を踏まえた労務管理の在り方について
E長時間労働とメンタル不調の関連性について
F労災認定と会社の安全配慮義務違反について
2)講 師 狩野・岡・向井法律事務所
弁護士 岸 田 鑑 彦 氏 (第一東京弁護士会所属・経営法曹会議会員)
※「ビジネスガイド」(日本法令)「先見労務管理」(労働調査会)「安全と健康」(中央労働災害防止協会)等、多数執筆。
講師メッセージ:
これまで労働問題とは無縁の会社でも起こり得るのが残業代請求です。 ある日突然、残業代請求に関する内容証明、組合からの団体交渉申入れ、労基署からの来所依頼通知が会社に届きます。この初期対応を間違えると次から次へと新たな残業代請求の連鎖を生み、さらには長時間労働によるメンタル不調、ひいては労災認定や会社の安全配慮義務違反が問われる事態に発展します。そこで残業代裁判をはじめ労働事件を日々取り扱っている弁護士の立場から、残業代請求の初期対応と労務管理の在り方について、裁判実務を踏まえて解説いたします。
- 定 員 160名(先着申込順)
- 参加費 会員および会員事務所職員 1名につき 2,000円
ご出席の方のみ、平成27年5月20日(水)までに申込みください。
お申し込み後のキャンセルは、テキスト等の準備の関係から5月20日(水)までにご連絡ください。
【申し込み方法】
この研修はSR会員および事務所職員専用です。一度、会員ページにログインしてお申し込みください。